「ザ・テラー シーズン1」⑤轟く号砲
クロウジャー隊長、完全にアル中ですw
さあシーズン1も中盤、個人的にはこの第5話の「轟く号砲」は
原作との違いもいろいろ出てきて、かなり面白かったです。
ヒッキーさんは、自分の味方を着々と増やしています。
第1話で遺体から盗んだ指輪を、以前ゴソゴソやっていた(笑)
給仕のギブソンさんに渡していましたねー。
一方、前話でエレバス号に移送されていたレディ・サイレンスさんですが
あっさりとテラー号に戻されることになりました(早っ)
グッドサー先生がサイレンス嬢に夢中になってしまい
それをフィッツジェームズ艦長が、嫌ったということでしょうか?
ちなみに原作ではアーヴィング海尉がサイレンス嬢に入れ込んでいましたね。
ということで、グッドサー先生とサイレンス嬢はテラー号へと
また帰ってきたわけですが…
護衛するリトル副長らが、エレバス号からアルコールを盗んでしまいます。
どうやらクロウジャー隊長の酒が切れて、盗むよう命令されたというわけですね。
クロウジャーさん、隊長としてドン底でしょう。
レディ・サイレンス嬢にも「生きたくないのね」と見透かされてしまいます。
さあ、そこへタイミング悪く、襲ってきたのが「白い怪物」です。
今回は、この怪物と氷海水先人のブランキーとの対決が見所でしょう。
積荷が昇降口を塞いでしまい、甲板上のブランキーは逃げ場がなくなってしまいます。
メインマストに逃げますが、それでも追ってくる怪物。
そこへ仲間の大砲が…という展開を見せますが、この辺りは随分原作と違いますね〜
ちょっとアメリカドラマのベタな面が出てしまった感じでしょうか。
怪物に脚をもぎとられたブランキーさんの手術がまたエグい…
でもこれは規制のないアメリカドラマの、良きところでもあるんですよね〜