「ザ・テラー シーズン1」③はしご
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テラー第3話「はしご」でございます!
ん!?はしご?…どういう意味だとブログ書きながら思いました。
エレバス号の招かざる客となったエスキモーのレディ・サイレンスさんと
その父親ですが、フランクリン隊は父親の遺体を忌むべきものとして
氷を溶かして掘った穴に放り投げます。
その穴に「縄ばしご」がありましたが、そのことでしょうか?
小説を読み返すと、この縦穴は、防火用のものらしいですね。
火事が起きた場合、海水を組み上げるために掘られたようです。
さあフランクリン隊は、いよいよ身動きがとれなくなって、暗い影がさして参ります。
我らがクロウジャーさんは、
救助を求めるため南へ隊員を派遣すべきだと提案しますが、
名誉を重んじるフランクリン隊長は却下。二人の溝は決定的になりました。
が!そこへあの「白い怪物」が!!!
うおおおおおおおおおおおお
はっきり言ってグロいです。アメリカドラマ半端ねえっす!
フランクリンさんは、あの防火用の穴に・・・ああ・・
“ブーツを食べた男”ことフランクリンさん、決して悪い人じゃないんですけど・・・
決定的に指揮官としてダメだったんでしょうね。
このドラマの序盤は士官と下士官兵との絶対的な上下関係が描かれています。
指揮官・上官が無能だと、下で働く者が大変な目にあうのは
いつの時代も変わらないものですな・・・