ゲラルトさんがイケメンすぎるんじゃないかと思った件〜ウィッチャー#1終わりの始まり
〇〇要素は少なめか?
さあいよいよ始まりました!ドラマ版のウィッチャーです!
ええ…このためにNetflixにも加入しましたよ。
感想の前に、まずは速報です。どうやらエロ要素は「少なめ」です!!
初回ではゲラルトさんがある女性と一夜を過ごすわけですが、ゲームほどの過激さはありませんでした!いやー残念(えっ?)
ふむふむ全体的には灰色がかった映像でウィッチャーの世界観をよく表しているんじゃないでしょうか?ポーランドの作家さん(アンドレイ・サプコフスキ)ということで、どこか陰のある世界観がいいんですよね。
ヘイ!シリ〜
やっぱり気になるのは、主人公のゲラルトさんとシリの雰囲気です。
まあゲームのキャラ造形が秀逸でしたから、私もそちらに引っ張られての印象となりますが、正直、ゲラルトさんはイケメンすぎるかな〜。
ゲラルトさんは、もっと“渋い”んですよね。
やっぱり中年の”枯れ感”がない!と個人的には思ったわけです。
演じるのはヘンリー・カヴィルさん、イギリスの男優さんです。現在36歳ですか。過去に演じた役を調べてみると、最近では「ミッションインポッシブル・フォールアウト」に出ていました。イーサンハントとコンビを組んで捜査したCIAのエージェント役ですね。まあウィッチャーは何年もかけての撮影になるでしょうから、シーズン終盤にはいい“渋み”が出てくるんじゃないでしょうか(笑)
もう1人の主人公がシリです。
シリはつり上がった猛禽類の目をして、ガリガリに痩せている印象がありますので、これまたちょっとイメージが違う気もしますが、やはりゲームの造形に引っ張られての印象なんでしょう!演じているのは、こちらもイギリスの新鋭の女優、フレイヤ・アーランさんです(現在18歳とか)
(Instagramから)
ウラー
あと、ちょっと気になったのが、シリの特別な力です。ドラマ版では何か、叫ぶと衝撃波が出る”音波攻撃”のような特技があるようです。
(アパッチの雄叫びのような…古いか?)
シ リはこれからずっと追われる立場になるんですが、剣術を身につけ、途中から反撃に出ていきます。その姿がカッコいいわけですよ。こちらもドラマの中でどう変わっていくのか楽しみです。
カヒルも登場している?
シリを逃してしまった二ルフガード兵士は、やっぱり原作に出てくるカヒルかな〜。
カヒルというのは、後にゲラルトの仲間となる人物です。以前にも書いたんですが、カヒル好きなんですよねー。朴訥でシリに一目惚れする男なんですが、最初はゲラルトに嫌われて、信頼を勝ち取って背中を預けられる仲間になり…どう活躍してくれるか楽しみだなー。ちなみに演じるのはオーストラリアの男優イーモン・ファレン(34)です。
初回の原作は未訳でした!
原作をドラマにするということでしたが、元王女・レンフリと魔法使い・ストレゴボールとのエピソードは知りませんでした。調べてみると日本では未翻訳の短編集「The Last Wish」の一つ「The Lesser Evi」が原作となっているようです。
ふーむ、結構丁寧に映像化していくみたいです。
いい加減、正式なワールドマップが欲しい(涙)
さて初回の舞台となったのはシントラとブラビケンです。
これからゲラルトの旅で訪れた場所を紹介していく予定です。
ついでにシントラ国の家系図です。
初回の全体的な印象としては、ほんとプロローグって感じです。
これからが楽しみですな!