イェネファーさんの不遇な時代が可哀想過ぎる件〜ウィッチャー#2 4マルク
主役はイェネファー姉さんだよねー
さあ2話で初登場となったのは、ゲラルトさんの永遠の恋人・イェネファーです!
小説やゲームではミステリアスな部分が魅力だったりするイェネファーさんですが、ドラマではがっつりと過去が暴露されています(笑)今回はイェネーファーが魔法学校に入るきっかけのストーリーということでしょう。イェネファーとティサイア・ド・ブリエスは同列の魔女というイメージがあったのですが、これ完全な師と弟子の関係なんですね。ティサイア・ド・ブリエスは結構偉い人なんだということがわかりました。
初登場の魔法使いとしてイストレドというアフロの魔法使いが出てきます。なんとなくイェネファーさんと恋の予感です。調べてみると、原作ではゲラルトさんと三角関係になる人物のようですな、ふむふむ…
魔女のフリンギラさんは黒人女優さんが演じています。(イストレドさんといい、この辺は製作陣が昨今の流れでポリコレを意識して作っているのでしょうね。)フリンギラさんと言えば、原作ではゲラルトさんとただならぬ関係を持つんですが、ドラマ版ではどうなるんでしょう!
ダ、ダンディリオン!?
シリのパートは二ルフガード軍から逃げる話の続きです。ダーラという少年エルフに助けられたり、難民キャンプに迷い込んだりです。このペースだとシーズン1は剣を振るうシーンはないのでしょうか?
一方、ゲラルトさんパートには、ヤスキエルという吟遊詩人が登場します。むむ…むむむ…ヤスキエルってもしかしてダンディリオンさんのこと!?
どうやら原作ではダンディリオンはヤスキエルという名前らしいです。思わぬ名前での登場となったダンディリオンさん。いやーヤスキエルの名前に慣れるのに時間がかかりそうですわ。そもそもなぜに英語版でダンディリオンにしたんだよーって話ですよね!
ゲラルトさんパートの話は古くからエルフが住む地域「ドルブラサンナ」を舞台にした小話です。
と、ここで気づいてしまいました。これゲラルトさんのパートってもしかして話の連続性がないんじゃね?1話のブラビケンから2話のドルブラサンナだもんな。ということは、シリやイェネファーのパートを縦軸に、ゲラルトさんの小話パートが挟まってくるという構成でしょうか?
やはりゲラルトさんの主役じゃない感がプンプン臭います(笑)
第2話のDATA
【主な登場人物】ゲラルト・シリ・イェネファー・イストレド・ヤスキエル
【舞台】ドルブラサンナ・アレツザ・シントラ
【原作】The Edge of the World(未訳)など