ゲーム・オブ・スローンズ最終章＃１ウィンターフェル【ネタバレあり】

ネタバレ上等で感想書いていくぞ！

　いやー始まりました！ゲーム・オブ・スローンズ最終章！！実は私、原作（翻訳）の大ファンでありまして、ドラマにストーリーが追い抜かされるという屈辱を味わいながらも、先の展開を知りたくて、ドラマを見始めました。ええ…

　原作者にして、世界の創造神ジョージ・RR・マーティン先生（７０）↓

　生きている間に原作完結させてくれよ〜（涙）アメフトばかりみてないで頼みますよ先生。。。

　とは言っても、やっぱり映像は映像でいいんですよね。そんなこんなで、最終章も我慢できずに入ってしまいましたスターチャンネル！ 月額980円なり〜( ^ω^ )

イチャイチャしやがって〜

　さて！最終章第一話「ウィンターフェル」です。

　今回の見所は、ズバリ、われらがジョン・スノウとデナーリス・ターガリエンのイチャイチャぶりでしょう！！！見せ付けやがってこの〜、とばかりにティリオン、イリリオ、ダヴォスのおっさん3人組が見守ります。ティリオンが俺は「おっさんじゃねえ」というのは笑いました。

　んで、ひとつ重要なシーンがジョンが、ついに！ついに！！ドラゴンに乗るシーンじゃあないでしょうか？マントを付けたまま乗ったことによって、風を受けること受けること（笑）マント脱いで乗れよ！！！とツッコミ入れたくなること間違いなしでございます。んで、デナーリスが「あら、スノウったら可愛い」とばかりに微笑みます。実にイチャイチャしてるんです。

　さて、今回ジョンが乗ったのは緑竜・レイガルです。デナーリスの実兄、レイガー・ターガリエンから取られた名前のドラゴンです。後の展開を知った今となっては実に示唆的なシーンですよね。

　まあ、そもそもドラゴンが背中に人を乗せるのはターガリエン家の者だけのはずですよね…ということでゲーム・オブ・スローンズ史上最大の謎とされていた、ジョンの出生の秘密がついに、本人に明かされます。

ジョンが自身の出生の秘密を知った時…

　ジョン・スノウは親友のサミュエル・ターリーから出生の秘密を明かされます。すなわち、母親はリアナ・スターク、そして父親はレイガー・ターガリエンと。すなわち７王国の正統な後継者だと。がーんとショックを受けるジョンさん！！

　さて、個人的には、ここからの展開には一抹の不安を持っています。すなわち、ジョンとデナーリスの待っている運命にです。どうも、悲劇的なにおいがプンプンします。そしてその結末ありきで、話が進むのではないか、無理やりになるのではないかと。

　それから、最終章では夜の王との対決が描かれていくと思いますが、これも、ストーリー展開を難しくすると予想されますよね〜。単純に、７王国を巡る椅子取りゲームの方が物語としてはすっきりだし、面白いと思うんです。そこにもう一つの話の軸を持ってくるわけですから、シナリオをどうまとめるかは難題でしょう。

気になった人物は…

　1人は傭兵集団「黄金兵団」のハリー・ストリックランドかなぁ。まあ雑魚キャラなんだろうけど、原作では「黄金兵団」は玉座争いをかき回しそうな存在になりつつあるんだよな。

　そしてブランですよ。最後は半身不随にした宿敵ジェイミーを待ってた風なんだけども、何か達観した雰囲気のブランがそんな私怨にこだわるのかなーとは思いますわ。

　と、思いつくまま書き連ねましたが、とにかく第2話も楽しみです。