ゲラルトさんとシリの時間軸がようやく繋がろうとしている件〜ウィッチャー#7 崩壊の前に
第7話のDATA
【主な登場人物】ゲラルト、イェネファー、シリなど
【舞台】アメル峠、シントラ、アレツザ、ナザイルなど
【原作】なし
第7話は第1話の伏線を回収する回となりました。いやーだんだん面白くなってきましたね!
シリ救出で初動を失敗していたことがバレたゲラルトさん
まずはゲラルトさんパートです。
ゲラルトさんはアメル峠で二ルフガードの大軍を目撃します。アメル峠を越えるとシントラ国ですので、今更ながら心配したのが驚きの法で保護すべき対象となったダニーとパヴェッタの子供です。
シントラでキャランセに再会し、今のうちに子供を預けろと言いますが、後継者をそうやすやすと渡してもらえません。あまつさえ、偽者のシリを預けられそうになります。そこで登場するのが、第1話にもあったシリが街の子供とゲームに興じる場面です。
シリが感じたのはゲラルトさんだったんですね。つまりシントラの大虐殺の際にはシリとゲラルトさんはすれ違っていた!と。これはドラマオリジナルで興味深い展開です。にしても、ゲラルトさんシリをちゃんと保護せんかい!と思ったのは私だけでしょうか?
大物魔法使いヴィルゲフォルツさん早くも登場
そしてイェネファーパートでは、イストレドとの再会もありますが、この方がついに登場しました!
ヴィルゲフォルツさんきたー!原作でもイケメン設定で、なんとなく北欧系の顔立ちを妄想していましたが、こう来ましたか!気になるのは何年も剣を振り回していた、という話。むむっヴィルゲフォルツさんは剣も嗜んでおられるのか?ふむふむ。原作でも好きなキャラベスト3に入るヴィルゲフォルツがこれからどう暗躍してくれるか?めちゃくちゃ楽しみです!
さて騙されて、アレツザの魔法学院に戻ったイェネファーさんですが、そこには名だたる魔法使いが集合していました。協議したのは、シントラを守るかどうか?結局、「守る派」と「守る必要はない派」に二手に分かれて、投票が実施されます。
天気の子?予言の子?
さて、シリですがブロキロンの森を抜けスケリッジへと向かおうとしています。馬を盗んで港町へと向かうものの、シントラから逃げてきた男たちに襲われます。窮地のシリに降りてきたのが予言です。まあ今回は「世界は狂気と侮辱に満ちるだろう」などこれから戦争で混沌としまっせーみたいな予言でした。シリの予言が降りてくるシーンは今後もキーポイントとなりそうです。