ドラマ化された極地探検ホラーの「ザ・テラー」ですが、原作者はアメリカの作家、ダン・シモンズ先生です。 ここ数年は小説を書いていないようですが、SF、伝記ホラー、ハードボイルドなどジャンルを問わず作品を発表し、日本にもファンが多い作家の一人です…

「ザ・テラー」は北西航路に挑んだ フランクリン探検隊の大惨事を描いたドラマなんですが… そもそもイギリスが心血を注いだ「北西航路」とは何かという事ですよ！ 当時、船舶でヨーロッパからアジア、とりわけ中国へと向かう 一番近いルートは喜望峰周りの航…

えーーーーーと…けっこう問題ある最終話でしたな（笑） まず…「シーズン１」で終わりじゃん！！ まあ、これまでの話の進み具合で薄々気づいていましたけどね。 そして、かなりグロい！！焼肉とか食べられなくなりそう… にしても、いろいろとツッコミどころが…

さあ！第９話「大いなる海」は最長56分となっています。 今回はクロウジャーさん率いるグループと ヒッキーさんグループに分かれて話が進んでいく形でしょうか。 どちらのグループも壮絶ですが、ヒッキーグループでは 極地探検物にしばしば出てくる カニバリ…

第８話「反乱」です。 いやーヒリヒリする回でしたね。 私が注目したのはフィッツジェームズさんです。 冒頭ケルンにメモを残していましたね。それがこちらです。 出典：ウィキメディア・コモンズ いやー凄いですね。このメモは1859年に発見されました。 ゴ…

うおおおアーヴィングさん！！（涙） …ということで第７話「狂気の晩餐」です。 食料も尽きかけて、このままだと全滅する恐れがあるということで クロウジャーさんは、ついに退艦命令を下しました。 航海日誌に最後の「テラー」の位置を記していました。 「…

ここまで、「テラー」見てきましたが… ぶっちゃけ登場人物わかりにくいですよね（笑） ↓ 製作したAMCのHPですが、こちらも結構不親切です。 www.amc.com なので、主要な登場人物を備忘録もかねてまとめてみます。 感想とともに更新していきたいと思います。 …

さあ第⑥話「氷上の宴」です！！ はっきり言って解釈が難しい回です。 最大の謎は軍医のスタンリー先生の行動ですよ。 原作にもありませんこんな場面…どういうことだこれ。 まず隊を取り巻く環境はますます悪化の一途を辿っています。 当面の問題となってきた…

クロウジャー隊長、完全にアル中ですw さあシーズン１も中盤、個人的にはこの第５話の「轟く号砲」は 原作との違いもいろいろ出てきて、かなり面白かったです。 ヒッキーさんは、自分の味方を着々と増やしています。 第1話で遺体から盗んだ指輪を、以前ゴソ…

第４話の見所は…お尻でしょうか（笑） フランクリン隊長が亡くなった後も 例の「白い怪物」がうろつき、緊張状態が続いている探検隊です。 隊員の一人は、怪物に頭蓋骨を吹っ飛ばされ、医務室に運ばれます。 またグッドサー先生がエグい場面に立ち会っていま…

テラー第3話「はしご」でございます！ ん！？はしご？…どういう意味だとブログ書きながら思いました。 エレバス号の招かざる客となったエスキモーのレディ・サイレンスさんと その父親ですが、フランクリン隊は父親の遺体を忌むべきものとして 氷を溶かして…

いやーオオタニさんスゴイっすね〜 元祖・二刀流の宮本武蔵は剣の世界でテッペンとりましたが オオタニさんは野球でテッペンとりそうな勢いです〜 … … さあ！ドラマ版テラーの第2話「流血」です！！ 無能なフランクリン隊長のおかげで 本格的に氷漬けになっ…

アメリカドラマ、すげえーっすな まずは「テラー」の映像化に感動、拍手を送りたい 北極海の表現、帆船の描写、士官と水兵の関係性など素晴らしいっす 1話の「航路を求めて」は 栄光を手にせんがため フランクリン隊長の指揮で北極海を突き進む「エレバス」…

大好きなダン・シモンズさんの名作が映像化！！ やってくれましたプライムビデオ「ザ・寺」！！！ ・・・・ ・・・・ ・・・・ もとい「ザ・テラー シーズン１」これはかなり嬉しいです。 まず今日は原作を紹介させてください。 「ザ・テラー 極北の恐怖」は…